ブログを始めるようになって、この日はいつもの内容になります…。
タイトルにあるように、あれから30年。
阪神淡路大震災から30年が経ちました。
その時は学生で実家に住んでいたのですが、2階の自分の部屋で寝ていて、洋服ダンスと本棚が左右から倒れてきて、部屋の中で生き埋めになってました。
幸い身動きの取れた父親が助けに来てくれて、何とか脱出出来ました。
後の解析で、実家は震度7と震度6強の境目だと判明しました。
テレビでは様々な衝撃の映像が流れてきました。
普段から利用していた路線の阪急電車が脱線していたり、
阪神高速が横倒しになったり、
目を疑う程の光景が広がってました。
阪神高速の下は国道43号線で、後に就職してからの通勤路となりました。
阪急電車は復旧までに時間を要し、
被災者が線路の上を歩くのが日常になってました…。
殿とバンダナとバイクのブログでもちょっと触れましたが、震災の1か月前に購入した中古の原付がめちゃくちゃ活躍してくれました。
車は大渋滞で走行不可能な道も多く、原付なら少々の段差でも持ち上げられるので、一番重宝したかもしれませんね。
毎年似たような内容なのですが、東日本大震災や熊本地震、そして昨年の能登半島地震と日本は大きな地震が起きやすいので、阪神淡路大震災の被災者として、少しでも風化しないように発信出来ればと思ってます。
また来年も似たようなブログかな…。