このレースからヨーロッパラウンド開始。
生中継は仕事で観ることが出来ず、ダイジェスト版を観る事になったのですが、普段は25時からの放送なのですが、今回に限っては24時からの放送。
実は仕事が24時までだったので、急いで帰宅してからダイジェスト版を観ました。
Yahooとかを開いちゃうと優勝したライダーの画像が出ちゃうので、レース情報を見ないようにしてました(笑)
レースは4周目に入っていて、

3周目に3位を走っていたマルク・マルケス選手(ドゥカティ)が転倒したリプレイが流されてました。
トップは3年ぶりのポールポジションを獲得したヤマハのクアルタラロ選手がレースをリード。

前日の予選はテレビ観戦していたので、クアルタラロ選手のポールポジション獲得は胸熱でした。
その後は一時5番手まで順位を下げたアレックス・マルケス(ドゥカティ)選手(弟)が2位まで順位を上げて、トップのクアルタラロ選手をオーバーテイク。
その後は後続をジリジリと離し、トップでチェッカー。

アレックス・マルケス選手は最高峰クラス初優勝。
最高峰クラスの兄弟での優勝は史上初です。
2位となったヤマハのクアルタラロ選手は、560日ぶりの表彰台。
転倒して順位を大幅に下げたマルク・マルケス選手は、左側のカウルがかなり損傷しながらも、徐々に順位を上げて12位でゴール。
トラックハウス(アプリリア)の小椋藍選手は、

予選15位から追い上げて8位でゴール。
次のフランスGPは、今年からホンダのテストライダーとなっている中上貴晶選手が出場するので、日本人ライダーが2人となり楽しみが増えます。
でも決勝日がまた24時までの勤務なんだよな〜。